HOME > 教育・学生生活 > 経済支援・奨学金情報 > 学生への経済支援について
九州大学は、寄附金による基金等をもとに学生が安心して、教育・研究に専念できる環境を実現し、グローバルに活動する、深い専門的知見と幅広い教養に支えられた豊かな発想力と判断力を持った指導的人材を育成するために、下記の支援を行っています。
入学料免除は、経済的理由により入学料の納付が困難で、かつ、学業優秀と認められる大学院入学者を主に対象とし、また、特別な事情があると認められた学部入学者を対象として、申請に基づき選考の上、入学料を免除するものです。
入学料徴収猶予は、経済的理由により納付期限までに入学料の納付が困難で、かつ、学業優秀と認められる学生を対象とし、申請に基づき選考の上、本学が定めた期日までの間、入学料の納付を猶予するものです。
経済的理由により授業料の納付が困難で、かつ、学業優秀と認められる学生を主に対象とし、申請に基づき選考の上、その学期(前期又は後期)の授業料を免除するものです。
修士課程、または博士後期課程の優秀な大学院生に対して、教育的配慮のもとに教員の教育補助を行ってもらうもので、大学院生が将来教員・研究者になるための訓練の場を提供する目的も兼ねています。学生が行った教育補助に対しては、規定により定められた手当が支給されます。
博士後期課程の優秀な大学院生に対して、若手研究者の研究遂行能力の育成を図るため、研究プロジェクトなどの研究補助に参画してもらうものです。学生が行った研究補助に対しては、規定により定められた手当が支給されます。
理学府の独自の専攻横断型プログラムの「フロントリサーチャー育成プログラム(FRプログラム)」、「アドバンストサイエンス育成プログラム(ASプログラム)」を通じて学会発表のサポート等の支援を行うものです。