理学研究院ニュース

ホーム > 理学研究院ニュース > 平成28年3月17日(木)

 森田浩介教授の「日本学士院賞」受賞が決定しました。
平成28年3月17日(木)
 大学院理学研究院物理学部門 森田 浩介 教授の「日本学士院賞」受賞が決定しました。本賞は学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対して日本学士院が授賞を行っているものです。森田教授は未知の超重元素113番を発見し、アジアで初めて元素の命名権を得るなどの業績により今回の受賞に至りました。
受賞者
 森田 浩介 (大学院理学研究院 物理学部門 教授)
研究テーマ
 113番超重元素の発見
受賞理由
 受賞者が研究代表者である研究グループは、原子番号83のビスマスの標的に原子番号30の亜鉛のビームを照射し、核融合反応によって合成される113番元素を合成した。合成された超重元素は分離収集され、その崩壊過程を綿密に観測することにより、113番元素が確かに合成されたことを確認した。希少な現象をとらえるため、超重元素を大効率で分離収集することができる分離器を開発し使用した。報告された結果は国際機関によって新元素と認定され同研究グループはアジアで初めて元素の命名権を得た。
関連先リンク
 ・理学研究院 森田浩介教授 日本学士院賞受賞
 ・アジア初!「113番元素」の命名優先権が日本へ! 〜物理学部門 森田 浩介 教授〜
 ・日本学士院ホームページ「日本学士院賞授賞の決定について」
 ・実験核物理研究室
→これまでのニュース一覧

▲ トップにもどる

※掲載されている内容の無断転載を禁じます。