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 徳永教授らが日本酒の劣化臭(老香:ひねか)の選択的除去に世界で初めて成功しました。
平成27年3月24日(火)
 九州大学大学院理学研究院の徳永 信(とくなが まこと)教授らの研究グループは、独立行政法人酒類総合研究所の磯谷 敦子(いそがい あつこ)主任研究員らの研究グループと共同で、日本酒の貯蔵中に発生する老香を、金などの貴金属のナノ粒子を用いて選択的に除去することに世界で初めて成功しました。研究グループは今回、シリカゲルなどに担持した金ナノ粒子を用いると、吟醸香成分を損なうことなく老香だけが選択的に除去できることを明らかにしました。
 本研究成果は、平成27年3月29日(日)に日本大学にて開催される日本化学会第95春季年会で発表する予定です。
※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。
新聞記事掲載
 ・西日本新聞(2015年3月30日)
  「日本酒の劣化臭だけ除去 九大成功、海外輸出加速に期待」
 ・日本経済新聞(2015年4月12日)
  「(ナゾ謎かがく)日本酒、日がたつと香りが変化 老香、高温・酸化が影響 」
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・触媒有機化学研究室
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