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  鴇田教授らがミクロなゼリー球を多様な形に成形することに成功しました。
平成26年10月29日(水)
 東京農工大学大学院工学研究院先端物理学部門の柳澤実穂特任准教授(2014年4月まで九州大学大学院理学研究院物理学部門助教)と九州大学大学院理学研究院物理学部門の鴇田昌之教授らのグループは、温度を介した相分離とゲル化の速度を変化させることで、100分の1ミリメートルスケールのミクロなゼリー球を、従来の球型やカプセル型だけでなく、三日月形や星形などの様々な形へ成形することに成功しました。この成果は、ミクロ材料の形成法に応用することで、多彩な機能付与を可能とします。特に食品や医薬品など日常的に広く用いられることが期待され、ゲルの形状を変化させることで、独特な食感を持つ食材を製造したり、人体内で薬剤放出する速度を制御したりすることが可能になります。
 本研究成果は、米国科学アカデミー紀要(英語:Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (略称 PNAS))オンライン版に10月27日午後3時(アメリカ東部標準時間)に掲載されました。
※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・複雑流体研究室
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