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  川畑教授らの研究グループがカブトガニのリポ多糖反応性タンパク質の組換えタンパク質調製に初めて成功しました。
平成26年9月16日(火)
 感染菌由来のリポ多糖(LPS)の医薬品への混入は、過剰な免疫反応を引き起こす原因となり、臨床上でも重要な問題です。このLPS混入をチェックするために、カブトガニの血球抽出液を材料とするリムルス試験が広く利用されています。
 九州大学大学院理学研究院の川畑俊一郎主幹教授と大学院システム生命科学府の小林雄毅氏(5年一貫制博士課程 5年)らの研究グループは、カブトガニの凝固カスケード反応の開始因子であるC因子の高機能組換えタンパク質の調製に初めて成功しました。この報告は、カブトガニ個体数の減少による血球抽出液の不足に対応するための凝固カスケード再構築に向けた一里塚となりました。
 本研究成果は、米国の国際学術誌『The Journal of Biological Chemistry』に掲載されました。
※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・生体高分子学研究室
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