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 小柴准教授らの研究グループがインフルエンザウイルス感染時における細胞内ミトコンドリアの役割を解明しました。
平成26年8月25日(月)
 私たちの細胞内には、ミトコンドリアとよばれるエネルギーを創り出すために重要な働きをしている細胞小器官が存在しています。九州大学大学院理学研究院 生物科学部門の小柴 琢己准教授らの研究グループは、インフルエンザウイルスが細胞内に侵入した際にウイルスによって作られる、ある部品(タンパク質)の働きで、ミトコンドリアの機能が著しく弱まる仕組みを、分子レベルで初めて解明しました。このタンパク質は、高病原性(H5N1型)や過去にパンデミックをもたらした亜型ウイルス間でその存在が確認されており、今回の発見は今後のウイルス対策を進める上での手助けとなることが期待されます。
 本研究成果は、本学医学研究院と東京大学医科学研究所との共同研究によるもので、Nature 姉妹誌のオンラインジャーナル『Nature Communications』に掲載されました。
※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・生体高分子学研究室
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