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 川畑教授らが腸内の共生細菌に対する免疫寛容の分子機構を明らかにしました。
平成25年7月24日(水)
 腸内の共生細菌は、宿主の免疫反応から免れて増殖し、腸管の恒常性に寄与するとともに、ビタミンなどの必須栄養源の供給を行っています。これまで、腸内共生細菌に対する宿主の免疫寛容の分子機構は不明のままでした。大学院理学研究院の川畑俊一郎主幹教授と高等教育院の柴田俊生助教の研究グループは、キイロショウジョウバエを用いて、タンパク質同士を糊付けする酵素「トランスグルタミナーゼ」が、共生細菌の抗原に対して免疫応答する特定の情報伝達因子を糊付けして機能抑制することで、免疫寛容となっていることを明らかにしました。
 本研究成果は、2013年7月23日(火)午後10時(米国東部時間)にScience姉妹誌のオンラインジャーナル『Science Signaling』に掲載されました。
※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・生体高分子学研究室
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