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 島崎教授らが青色光に応答して気孔開口を可能にするタンパク質を発見しました。
平成25年7月10日(水)
 植物の気孔は、光合成を引き起こすのと同様の青色の光に応答して開口し、光合成を可能にします。大学院理学研究院の島崎研一郎教授と武宮淳史助教のグループは、青色光に応答して気孔を開口させるタンパク質BLUS1キナーゼを発見しました。このタンパク質は、青色光により活性化され、下流にシグナルを伝えて気孔開口の駆動力を形成させることがわかりました。このタンパク質は、シダ植物より下等な植物種には存在せず、裸子植物や被子植物の生存領域拡大に寄与したと考えられます。
 本研究成果は、2013年6月28日(金)にNature姉妹紙のオンラインジャーナル『Nature Communications』に掲載されました。
関連先リンク
 ・プレスリリース(九州大学:PDF)
 ・細胞機能学研究室(島崎研)
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