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 荒川助教が氷に「メモリー」があることを発見しました。
平成23年10月11日(火)
 大学院理学研究院 化学部門の荒川雅助教は、日本原子力研究開発機構、東京大学大学院理学系研究科および米国オークリッジ国立研究所と共同で、中性子回折の実験から、低温で形成された強誘電性の氷が、従来の予測より高い温度でも微小な領域に残留すること(氷の「メモリー」と呼称)を発見しました。

 この発見により、惑星形成や物質進化の謎の解明が加速されるものと期待されます。

 本研究成果は、米国地球物理学連合の学会誌Geophysical Research Lettersに「The existence of memory effect on hydrogen ordering in ice: The effect makes ice attractive」として掲載されます。
 また、この発見について2011年9月23日(金)の科学新聞に「氷にメモリーが存在 中性子回折実験で発見」という見出しで記事が掲載されました。
関連先リンク
 ・氷に「メモリー」があることを発見 ー惑星進化の謎解明に期待ー
   →日本原子力研究開発機構プレスリリース
   →東京大学大学院理学研究科・理学部プレスリリース
 ・Electric ice a shock to the solar system(New Scientist)
→これまでのニュース一覧

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