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第4回ガラス物理の統一概念国際会議が開催されます
平成20年10月31日(金)
 来る11月25日(火)〜28(金)に京都大学芝蘭会館稲盛ホールに於いて第4回ガラス物理の統一概念国際会議が開催され、理学研究院も共催いたします。
 以下に概要を掲載いたしますので、興味をお持ちの方は是非お越しください。
 詳細ページおよび会議趣意書はこちら
  >>詳細ホームページ(英文)
  >>会議趣意書(PDFファイル 136KB)
開催趣旨
 ガラスは、旧石器時代以来人類によって利用され続け、現代社会においても必須の材料となっている。一方、ガラス形成過程において様々な性質が異常を示すことが発見されて80年が経つが、未だその本質は科学的に解明されていない。
 この20年ほどの間に、様々な理論的枠組みが提案され、また実験や計算機実験によりガラス形成過程の多くの特徴が明らかにされてきている。「それらの特徴や異常性を統一的に理解する枠組みは何か」という問に答えるべく1999年に始められたのが国際会議「ガラス物理の統一概念」である。この会議では、世界の一流の研究者が一堂に会し、通常のガラスや単純なアルコールなどで見られるガラス形成過程と共に、特殊な磁性体で見られるスピングラスも含めて、統一的な理解を模索する努力が続けられている。
 第4回会議では、これまでの会議を踏まえて、ガラス系で見られる記憶効果や若返り効果、エイジング、また原子の運動が不均一になる特徴、自由エネルギーの複雑な形状に基づく理論など、前回会議から大きく進展し、また日本からも大きな貢献のあった分野を中心に会議を開催し、ガラス形成物質の理解に向けた一里塚となる会議を開催する。
日時
 2008年11月25日(火) 〜 11月28日(金)
場所
 京都大学芝蘭会館稲盛ホール
参加費
 セカンドサーキューラー参照(資金獲得状況によって設定)
ホームページ
 http://www-tph.cheme.kyoto-u.ac.jp/UCGP2008/
主催
京都大学基礎物理学研究所
UCGP2008組織委員会
  小田垣孝(九大)、山本量一(京大)、
福島孝治(東大)、深尾浩次(立命館大)
Silvio Franz(フランス)、Srikanth Sastry(インド)、
David Reichman(アメリカ)、Francesco Sciortino(イタリア)
共催
 ・日本物理学会
 ・九州大学大学院理学研究院
連絡先
 小田垣 孝 (九州大学大学院理学研究院)
 〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1
 電話 : 092-642-2562 Email :
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