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 釜慶大学校自然科学大学との学生交流に関する覚書を締結
平成19年2月19日(月)
 去る2月1日(木)釜慶大学校自然科学大学自然科学大学学長(学部長) 河康烈 氏他3名が来学され、九州大学大学院理学府との間で、学生交流に関する覚書を取り交わすことについて本学府 宮原三郎 学府長、小田垣 孝 教授、木村康之 物理学部門長、安中雅彦 凝縮系科学専攻長と会談しました。
 2月15日には九州大学国際交流専門委員会において本件に係る審議・承認が行われ、3月中に覚書を締結することとなる見込みです。
覚書締結までの経緯
 釜慶大学校の金慶埴教授は、著名な統計力学の研究者であり、本学府物理学専攻の小田垣教授の研究分野と多くの重なりがありました。最近も、平成13、15、16年に金慶埴教授が日本学術振興会の二国間交流事業などで九州大学を訪問され、平成13、16年には小田垣教授が釜慶大学校を訪問して、フラクタルマッピング、経済物理学や不規則系における輸送現象についての共同研究を進めてきました。また、相互に訪問先の大学で、大学院生・学部学生向けのセミナーも行い、交流を続けてきました。
 平成16年10月に、釜慶大学校自然科学大学の金道塵学長から渉外担当の河康烈教授を通じて、学術交流協定の締結を推進したい旨の申し入れがあり、平成17年に、釜慶大学校自然科学大学と、九州大学理学部、大学院理学研究院、大学院理学府との間で学術交流協定が締結され、九州大学−釜慶大学二大学シンポジウム等を行ってきました。
 平成17年11月の第一回シンポジウムの際に、小田垣教授と、釜慶大学校自然科学大学学長等が会談を行い、釜慶大学校自然科学大学と九州大学大学院理学府との間で、大学院生の相互訪問を強化するため学生交流に関する覚書を取り交わすこととなりました。
覚書締結による今後の展望
 世界レベルの研究大学の樹立を目指している釜慶大学校は、活発な教育体制の確立および研究機関の充実を推進しています。
 一方、九州大学大学院理学府でも、基礎学力を強化する新しい教育プログラムを導入して、改革を推進しています。
 このような状況の下、両大学の理学関係の教員、大学院生の交流が活発になることは、物理学部門に留まらず、化学部門、地球惑星科学部門、生物科学部門における国際的視野に立った教育・研究の活性化が大いに期待されます。
 韓国・釜山は福岡と地理的・歴史的に関係が深く、折しも2月2日には福岡市と釜山市が、姉妹都市の協定に調印したこともあり、本覚書の締結と併せて、多様な層での交流促進がより一層期待されます。
 また、来る3月9日には、福岡に於いて第二回九州大学−釜慶大学二大学シンポジウムを開催する予定です。
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