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極低温実験室
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極低温実験室外観  九州大学理学部極低温実験室は昭和36年度に東北大学・東京大学・大阪大学に次いで、国立大学として全国4番目に設置された。昭和37年度にヘリウム液化装置、昭和38年度に空気液化機と窒素液化機が導入されて以来、学内の低温研究者に寒剤の供給をしている。
 年々増加する液体窒素・液体ヘリウムの需要に対応するため、昭和44年度に液体窒素は製造業者から購入して一旦液体窒素貯槽に蓄え、これを利用者に供給する方法に変更された。これに伴い、窒素液化機は昭和45年度、空気液化機は昭和62年度にそれぞれ廃止されている。
ヘリウム液化装置(PSI1610J)  ヘリウム液化装置は昭和51年度にそれまでのADLコリンズ式液化機(純ガス運転で約10L/h)からCTI1400型(不純ガス運転で約18L/h)へ、62年度にはKOCH1600型(同約50L/h)へ、それまでより大型の機種へ更新された。また平成9年度には液化装置のうち、基本的にはそれまでと同一機種であり、液化量も変わらないものの、より自動化された液化機本体PSI1610J型に更新された。同時に、回収ヘリウムガス中に存在する油水分を除去するヘリウムガス乾燥機が、液化装置を構成する機器の一つとして追加設置されて現体制に至っている。
 ヘリウムガスは希少で有限な資源であり高価なために、気化したヘリウムガスは回収してリサイクル利用しているが、回収率を現在のそれよりもっと高い水準に引き上げることが、資源保護と液体ヘリウム供給価格安定のための課題である。
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